「人間見た目じゃないよ、中身だよ。」本当にそうかな? と思うんです。みなさんはどう感じられますか?

「私は人を見た目で判断します。」って声高に宣言するのはかなり勇気のいること。だけど正直なところ、人は概ね見た目の素敵な人とは喜んで話をするし、仲良くしようと思えても、見た目になんだか冴えない、清潔感がないとか、髪の毛がボサボサ、メガネのレンズが指紋だらけとか、そんな人とはもっと親しくなりたい、話してみたい、なんてあまり思わないんじゃないかと思いますが、いかがですか?

きちんとした身なりで清潔感があって、素敵な人の方に惹かれるんじゃないのかな、と思います。

「清潔感」は基本中の基本です。そこに垢抜け感や、華やかさ、明るさ、透明感、が加わればもっと、「素敵な人」になるんだと思います。

私はファッションの仕事に長く携わって来たので、着るものや靴、持ち物などに一番に目が行きますが、どんなに素敵なものを身につけていても、髪の毛がパサパサのボサボサだったり、お肌が乾燥してしまって黒ずんでいたり、毛穴が開きっぱなしなのに平気ですっぴんだったりすると、がっかりしてしまいます。その逆の場合も同じです。

企業の人事担当の採用条件が、成績より見た目が優先するって、みなさん知ってましたか?

持って生まれた容姿はどうにもならないのに、そんなの不公平だ、と思った人はNGです。

自分をより良く見せる、保つ努力をしているかいないか、違いはそこだからです。外見を磨いて、日々鏡と向き合って、自分の姿をチェックするのは、精神的にも自分を鍛えるのと同義だからです。

勉強や運動の成績だけじゃなく、見た目の成績も上げなければならない時代なんですね。

スーパーで買い物する時だって、生鮮食料品の見た目って大事じゃないですか?
お菓子を買う時だって、初めて買う時はパッケージで選んだりしてませんか?
中身がわからない時にいわゆる「ジャケ買い」したことはありませんか?

人の見た目も同じ、中身は付き合って見なければわからない、だから、「話してみたい」「お友達になりたい」と思ってもらえるために、見た目が大事なんです。 あなたらしさを最大限に引き出すには、どんなお洋服を選べばいいのか、どんなサイズを選べばいいのか、などとても大事なんです。着ると貧乏くさくなってしまう素材や、洗濯したらクタクタになってしまうものもあります。体型をカバーするのに必要な素材の特性もあります。

20代までは何を着ても、どんなものを選んでも、若さで乗り切れるんです。30代も後半に入ると、20代までに着ていたものを着ると痛々しさが見えて着ます。40代はもうどこからひっくり返して見ても大人です。

あなたが仕事をしてるプロならば、凛としたカッコいい大人であってください。

大人だからこそ、生きて来た年月、経験値の高さ、失敗の痛みや成功の価値を知っている人間の厚みを、堂々と世界に開いて見せてください。

あなたの経験はあなたにだけのもので、だからこそあなたは唯一無二の存在なのだということに気づいてください。

そんなあなたをたくさんの人に紹介してください。

そんなあなたをもっともっと素敵にして、もっともっと自信を持っていただいて、堂々と、芍薬の花のように立つお手伝いがしたいと願っています。

見た目だけを整えるのではなく。あなたの内面もポジティブになれるように、ファッションを通してガイドをして行きます。